自己肯定感が低いと、毎日がしんどくなる
「自分なんてダメだ」「ちゃんとできてない気がする」
そんなふうに、自分を責める気持ちでいっぱいになると、どんな小さなことも不安で苦しくなってしまいます。
私も、毎日誰かと比べては落ち込み、うまくできない自分を責め続けていました。
「もっと頑張らなきゃ」「完璧にやらなきゃ」と思うほど、心はどんどん疲れていってしまったんです。
でも、そんな私でも、少しずつ自己肯定感を育てていくことができました。
今回は、私が実践してよかった「自己肯定感の上げ方」を3つ紹介します。
自分にかける言葉を変えてみる
落ち込んだとき、心の中で「どうしてできないの?」「また失敗した」と責めていませんか?
私はまず、そういうときに「大丈夫だよ」「今日もちゃんと頑張ってるよ」と、自分に優しい言葉をかけるようにしました。
最初は気休めみたいに感じても、繰り返すうちに少しずつ心が落ち着いていきます。
自分の一番の味方になれるのは、結局自分自身です。
小さな「できた」を毎日書き出す
「ちゃんとやらなきゃ」「もっとできるはず」と考えてしまう人ほど、自分ができていることを見逃しがちです。
だから私は、毎日寝る前に「できたこと」を3つ書くようにしました。
・朝起きられた
・仕事でメールを1通送れた
・ごはんをちゃんと食べた
どんなに小さなことでもいいので書き出すと、「私、ちゃんと生きてるし、頑張ってるな」と思えるようになります。
比べない練習をしてみる
SNSを見ていると、他の人がキラキラして見えて、自分がすごくダメに思えてしまうことがあります。
でも、他の人の人生と自分の人生は比べるものじゃありません。
私は、誰かの投稿を見て落ち込みそうになったら、そっとスマホを置くようにしました。
そのかわり、今ここにある「自分の世界」に集中する時間を大切にすると、少しずつ気持ちが楽になっていきました。
まとめ:自分を否定しなくても大丈夫
自己肯定感は、一日で急に上がるものではありません。
でも、小さな習慣を積み重ねることで、少しずつ「自分を認める力」が育っていきます。
「ダメだな」と思ってしまう自分も、責めないであげてください。
今日も生きているだけで、あなたは十分すごいです。
そのことを、まずは思い出してあげてくださいね。
コメント